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気軽に書く分だけ薄くなった [ことば]

HTMLをいっしょうけんめい書いてウェブページを構成していた時代から,
ブログのシステムに乗っかってデザインを選べばよくなった時代から,
SNSですべてレイアウトは整えられており,タイトル写真をアップロードするだけでそれらしくなった時代へ.

ちょっと言いたいだけならTwitterで十分になり,
友達同士とならLINEで言い合えば十分になり,
打つ文字数は増え,言いたいことは練らずにそのまま垂れ流しになり,

浅漬かりのことばが増えたように思います.
十分発酵させることなしに表に出して,それでなんとなく満足してしまっている.

夏休みの読書感想文や定期テストの小論文などで,構成を整えてから原稿用紙に向かい,一気に書き出していた経験がなつかしいです.

ろくに推敲せずにさらっと書いてしまっているものだから,
たいした文章になっていなくてすみません.この文章もしかり.
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押入れの奥の奥,そこはもう考古学の世界に近く [雑ネタ]

以前,Web検索関連の企業に勤めていた知人が,
「Web上に上がっているホームページの大半が,更新されていない打ち捨てられたページだ」
というようなことを申しておりました.

その言葉をふっと思い出して,Webブラウザの「お気に入り」に入れていた知人のホームページをたぐると,
確かに10年前でふっつり更新が切れているようなページが多いのです.

... そういえば私もこのサイト放置してた... との反省を込めて,今ここに書き込んでいます.
(自動で表示されている広告を消すためでもありますが)

私は元気に生息していますよ!
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「100年先よりも今が大事」という発想が大飯原発を再稼働に向かわせる [未来]

あんなに反対の声がうずまいていた大飯原発が,じりじりと再稼働に向けて動き出しています.
3.11の福島原発事故は,だれもが「こんな事故が起きるなんてありえない」とだれもが思っていたものでした.
それを考えると,現状のストレステストや想定等で,未来の原発事故を100%防げると思っている人は,いまやほとんどいないでしょう.

それでも「確率は低いよね? それより,この夏(関西で)苦しい節電をするのはいやだよね?」という理由から,再稼働が決まってしまいそうです.

もしこれが関西でなく,関東地方の福島県か何かの原発再稼働の話なら,首都圏の人間はこぞって反対するでしょう.
3.11以降の放射線の影響におびえながらの暮らしは,首都圏の人間の心の中に強く印象を残しているはずです.
まあ関西だしね….万が一事故が起きても,関東地方は大飯原発の風下じゃないし….関西の人がいいっていうのなら,まあ,いいんじゃない?
そんな思いを,漠然と抱いているような気がします.

昨年の計画停電と節電を経験した身としては,「必死になって削れば,使う電力量は減らせる.少なくともピークをずらすことはできる」と思います.
休日シフトなど,「土日が休み」と決まっていた業界では実施にいろいろな困難があるかとは思いますが,でも,今まで「常識,あたりまえ,定番」と思っていたことをちょっと変えてみる,というのは,発想を変える良いきっかけにもなると思います.

もしかすると,「節電“したくない”んじゃない.そんなことをさせられたら,うちの会社がつぶれるかどうかの瀬戸際なんだ」という切実な声もあるのかもしれません.
でも,なにごとも,一度はやってみないと分からないのではないかな,と思います.
冷房を入れられずに暑い暑いと言いながら,なんとかオフィスの風通しを工夫してみたり,クールビズを御旗にして軽装にチャレンジしたり….
いちど,やってみましょうよ.

昨年夏,関西ではこうこうと明かりが点いているね,節電とは無縁の雰囲気だね,という話を聞きました.
節電の夏.いいじゃありませんか.

***

100年後の地球がどんなに栄えていても,あと数十年でこの世を去るであろう自分たちにはなんのメリットももたらさないのかもしれません.
それでも,未来をより良い方向に向かわせようと努力する自分たちの姿勢は,自分たちに快い満足感を与えてくれることと思います.

立つ鳥,あとを濁さず.
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卒論やレポート作成に困っている大学生の皆さん必読! 文系のための『レポートの組み立て方』 [おすすめ本]

社会人になってから,この本を読みました.読み終わった最初の感想は,
「卒論にとりかかる前に,この本を読んでいたらなぁ…」
というものでした.


レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)

レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)




本書の著者,木下 是雄氏には,有名な著作『理科系の作文技術』があります.こちらは,実験レポートや論文を書く上で重要なポイントを述べたものであり,文章を書くのに役立つ共通の部分もありますが,やはり,文系のレポートとは少々異なる点があります.文系のレポートは,自分で実験した結果をまとめるというより,ほかの先生方の著書を読んで,それらの意見を総合してレポートにまとめる,という面が強いように思います.『レポートの組み立て方』は,そのような文系のニーズに合った内容となっています.


理科系の作文技術 (中公新書 (624))

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

  • 作者: 木下 是雄
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1981/01
  • メディア: 新書



さて,これは文系・理系問わずに重要なことだと思いますが,本書に書いてあって私が「なるほど」と感じた点を2点ほど挙げておきます.

・レポートの構成は,「起承転結」よりも「序論・本論・結論」あるいは「概要・序論・本論(結論を含む)・考察」のほうがふさわしい.
・他人に読んでもらう文書はすべて,読み手の立場に立って「誰がこれを読むのか」,「その読み手にどれだけの予備知識があるのか」,「読み手は何を期待してこれを読むのか」,「読み手がまっさきに知りたいのは何か」を考えて書く内容や順序,表現の仕方を検討するべきである.

前者は,中学生のころ,読書感想文を書く際に私が悩んだ点です.読んだ本の感想を述べるのに,なぜ「転」が必要なのか? 転を入れて結論に至るためには,最初は自分の結論に気づいていない,という前提で始めないといけないのではないか? などと,大いに悩みました.そのときは,起承転結が唯一の構成法だと思っていたのでした.

後者は,大人になった今でも留意しておかねばならない重要な事柄です.わかっているつもりでも,意外に自分の語りたい部分に熱が入ってしまい,読み手のことは後回しにしてしまうことがあるような気がします.また,学生の書くレポートの場合は,読み手を大学の先生と考えず,自分と同格あるいは少し上の読み手を想定するとよい,という指摘にも同感です.

卒論は今さら書き直せませんが,実生活でもいろいろと役立ちそうな本書,ぜひ一度,呼んでみてください.




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半信半疑,でも楽しんで読める坂本龍馬暗殺の謎解き『あやつられた龍馬』 [おすすめ本]

会社の同僚が,私に言いました.「信じないかもしれないけれど,日本の政治家だってアメリカの政治家だって,みんなロスチャイルド家(ユダヤ金融マフィア)に動かされてるんだよ.東日本大震災だって,彼らが人為的に起こしたらしいよ」.なーに言ってんの,と大笑いした私でしたが,地震はともかくとして,日本やアメリカの政治家が,財閥や金融筋に操作されているというのは,ありうる話だよなぁ,とは思いました.そして,ちょっと興味がわいたので,ロスチャイルド関連書籍などをいくつか覗いてみたのですが,その中で見つけたのが,この本『あやつられた龍馬 ~明治維新と英国諜報部,そしてフリーメーソン~』です.ちょっと怪しげなタイトルですが,おもしろそうだと思って読んでみました.けっこう面白かったです.





この本は,坂本龍馬がだれに殺されたのか? 剣の達人が,なぜやすやすと暗殺されたのか? 事件の詳細が伝えられていないのはなぜか? などの謎を最初に提起し,坂本龍馬や幕末の志士たちが情報や見識をどこから得て,どのように活躍したのかを推理します.そして,なぜ殺されたのか,だれに殺されたのか,どのように殺されたのかまで大胆に推理してみせます.

まゆつばなところももちろんありますが,「なるほど,そう考えると筋が通る」というところもあります.これこそが事実だ! と言い張るつもりはありませんが,歴史解釈のヒントとして読んでみるには面白いです.「常識を疑え」という発想が好きな人には,特におすすめです.
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